岐阜県にある「地震断層観察館」は根尾谷断層の断面を観察する事ができる施設です。
1891年10月28日に「濃尾地震」が襲い、多くの被害を出した震災だったようです。
そのときに出来たのが、「根尾谷断層」です。
その根尾谷断層は「国指定特別天然記念物」で、その断面を見ることが出来るのが「地震断層観察館」なのです。
![museum-neo-m8-01](http://i0.wp.com/stampbook.jp/wp-content/uploads/2016/10/museum-neo-m8-01.jpg?resize=640%2C395)
直下型地震の激しい爪痕として、「断層」ができたようなのです。
草が生えて土が持ってあるだけかと思ったのですが、自身の影響でできた断層のようです。
この中の施設に入ると断面が見えるようになっており、「6m」におよぶ断層を見ることができます。
![museum-neo-m8-02](http://i2.wp.com/stampbook.jp/wp-content/uploads/2016/10/museum-neo-m8-02.jpg?resize=640%2C395)
断層以外にも、地震の原理や歴史の知識がが詰まった施設なのですが、
やはり、現物の断層には驚きます。
そして外には、この根尾谷断層を上から見ることのできるスポットも用意されています。
上ってみましょう!
![museum-neo-m8-03](http://i2.wp.com/stampbook.jp/wp-content/uploads/2016/10/museum-neo-m8-03.jpg?resize=640%2C395)
上につくとこのような広場があり・・・
![museum-neo-m8-04](http://i0.wp.com/stampbook.jp/wp-content/uploads/2016/10/museum-neo-m8-04.jpg?resize=640%2C395)
進んでいくと、施設と断層をが見えてきます。
![museum-neo-m8-05](http://i0.wp.com/stampbook.jp/wp-content/uploads/2016/10/museum-neo-m8-05.jpg?resize=640%2C395)
このように、断層を見て、地震について再認識するのも重要なのかもしれません。