「室堂ターミナル」から少し歩きました。
![mikurigaike-01](http://i1.wp.com/stampbook.jp/wp-content/uploads/2016/08/mikurigaike-01.jpg?resize=640%2C395)
「室堂ターミナル」を外から見ると、やはり大きいですね。
![mikurigaike-02](http://i0.wp.com/stampbook.jp/wp-content/uploads/2016/08/mikurigaike-02.jpg?resize=640%2C395)
すぐ近くに「ミクリガ池」という池があるので行ってみましょう。
![mikurigaike-03](http://i1.wp.com/stampbook.jp/wp-content/uploads/2016/08/mikurigaike-03.jpg?resize=640%2C395)
行った日は晴天で、歩いているだけで気持ちがウキウキします。
ウキウキしてるうちに、到着です。
![mikurigaike-04](http://i0.wp.com/stampbook.jp/wp-content/uploads/2016/08/mikurigaike-04.jpg?resize=640%2C395)
山の上にこのような池があるのは驚きですよね。
![mikurigaike-05](http://i1.wp.com/stampbook.jp/wp-content/uploads/2016/08/mikurigaike-05.jpg?resize=640%2C395)
綺麗な池でありますが、「ミクリガ池」ってどういう意味なんでしょうか?
調べてみました。
この伝説の登場人物は2人です。
・室堂の僧:延命坊
・修行僧:小山法師
神様の台所、御厨ガ池として、大切にされている池に修行僧『小山法師』が現れた。
(【御→神の】 【厨→台所】)
小山法師が「ため池程度だ。」と話したのを、
『延命坊』が聞き、怒った。
延命坊は「ならば泳いでみよ」と言ったところ、
小山法師は懐刀を口にくわえて泳いでみせた。
(※懐刀=短刀)
延命坊は「お前ところでは泳ぐ時に懐刀を咥えるのか?」と煽った。
小山法師は懐刀を置いて再び池を泳いだ。
3周目に神の怒りに振れ、小山法師は池に吸い込まれてしまった。
三回繰り返したことから「三繰ガ池」とも呼ばれるそうです。
(※諸説あるようです。)
なるほど。・・・
まとめ
「御厨ガ池」「三繰ガ池」、どちらにせよ神様がここに存在する神秘的なスポットなんですね。