「室堂ターミナル」から少し歩きました。

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「室堂ターミナル」を外から見ると、やはり大きいですね。

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すぐ近くに「ミクリガ池」という池があるので行ってみましょう。

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行った日は晴天で、歩いているだけで気持ちがウキウキします。

ウキウキしてるうちに、到着です。

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山の上にこのような池があるのは驚きですよね。

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綺麗な池でありますが、「ミクリガ池」ってどういう意味なんでしょうか?
調べてみました。

この伝説の登場人物は2人です。
・室堂の僧:延命坊
・修行僧:小山法師

神様の台所、御厨ガ池として、大切にされている池に修行僧『小山法師』が現れた。
(【御→神の】 【厨→台所】)

小山法師が「ため池程度だ。」と話したのを、
『延命坊』が聞き、怒った。

延命坊は「ならば泳いでみよ」と言ったところ、
小山法師は懐刀を口にくわえて泳いでみせた。
(※懐刀=短刀)

延命坊は「お前ところでは泳ぐ時に懐刀を咥えるのか?」と煽った。

小山法師は懐刀を置いて再び池を泳いだ。

3周目に神の怒りに振れ、小山法師は池に吸い込まれてしまった。

三回繰り返したことから「三繰ガ池」とも呼ばれるそうです。

(※諸説あるようです。)

なるほど。・・・

まとめ

「御厨ガ池」「三繰ガ池」、どちらにせよ神様がここに存在する神秘的なスポットなんですね。